手でモノを創る

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zoom RSS 宙吹きガラス

<<   作成日時 : 2007/03/12 00:13   >>

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宙吹きガラス 3/9(金)

 宙吹きガラス、というのは、、今更ナンですが、、宙で吹くから宙吹きガラスなんです。
つまり長い金属製の吹き竿の先に溶けたガラスを巻き取ってそこに息をプ〜〜っと吹き
込んで膨らます、と言えばなんか簡単そうですが、、これがおいそれと行かないんです、
なぜ??? 何がそんなにむつかしいの?

まず、熱さ、この熱さの非日常性、1200度という普段経験する事の無い温度、顔が熱い、
手が焼けそう、、そんな中でガラスは垂れ、しぼみ、縮み、歪む、、、
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次に問題なのは右左、つまり右手と左手の共同作業なんです、吹きガラスは。
右利きの私は常に右に頼って生きてるという事実を発見! 左手で竿をまわす、回って
いる柔らかいガラスに寄り添うように箸(鉄の)を当てる、ガラスが回ってる間に箸が
ぬける、ぬけた後も竿は回り続ける、さもないと、、、竿の先のガラスは下に向かって
少し歪む、重力によって。 ほんの一瞬とまっただけでも重力は働いてちょっと落ちる、
それを回すとぐんぐんぶれる、、ああ、、  理屈はよくわかるんです、
そりゃそーなるにきまってるでしょ、って、、でも私の左手はいままでどおり右手の
サポート役に徹しようと、右手が動けば私も動く、右手が止まれば私も止まる、という
スタンスのままなんです,この写真、左手が見えてません、きっとわたしの脳にも私の
左手は見えていないのだという気がします。
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宙吹きガラスが他の手工芸、ものづくり、と大きく違うところは、立ち止まって眺め
られないということ、時間との戦い、いや、時間の管理、、う〜ん、、簡単に言うと
作業可能な時間がとても短いのです、ガラスは一定の温度にある時しか形を変える事が
できないししかもいくつかの部分に分かれていると温度分布はビミョウに違ってくるし
釜で焼いた時にどこがどんなふうに焼けるかわかっていないと的確な作業はおぼつかない、
、そして釜から出したとたんにガラスは当然冷え始める、作業可能な何秒かの間が勝負、
’えーっと、なにをするんでしたっけ、、’とか’どれ使うんでしたっけ、、’なんて
言ってるともうそれでタイムリミット、という世界です
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今日はなんかすごくまじめに書いてしまった感がありますが、、、
手でモノを創るということは実はとても 地味〜〜〜な作業の連続なんだと思います。
奥がふか〜〜〜くてどこまで行っても真っ暗闇かも、、なんて悲観的になったりも
しますが、それでもきっとそのうち明かりも見えるさ、、

ガラスについては、、筆が進まない、、きっと頭の中に胸の中に想いがありすぎて
まとまりがつかないんだと思います、、、
 次回は気分一新、今迄の作品などお目にかけようかと思ってます、 今日はこれで
おしまい、おしまい、 宙吹きガラスに興味を持って最後迄読んでくださった方がた
(複数だ、、)ほんとにありがとう 


そうそう、、最後にお教室のネコちゃんがご挨拶、まんまるお目目できちんと距離を
とって、ラッキーちゃん、きみはなんてかわいいの
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